認可外保育園を選ぶという選択!

女性がどうしても仕事を望む時、保育園の存在は育児に大きく影響してきます。

認可保育園を切望しても、入れない場合は認可外保育園を選ぶしかありません。認可外保育園の存在に付いて調べてみましょう。

そもそも認可外保育園というのは、その字のとおり保育園の存在する地域を管轄する役所の認可を受けずに子供を預かっている保育園や託児所です。しかし、最近では都や市の独自の制度を設け「認証」「認定」という言葉を使っている施設も増えてきています。

都などでも独自の制度で認証保育園を設けています。1つは駅の中や駅の近くにその施設があることが条件で、保育人数を考えた保育園だったり赤ちゃん専門の保育室を備えたところであったりと企業が運営しています。また、長年規模の小さい保育園を運営してきた家庭的なところもあります。

保育園が存続できる最低限の基準で実験的に運営が始まった認証保育園。基本これはサービスであり、女性が働いていなくても利用が可能です。保育料は認可保育園に比べるとかなり高くはなりますが、ちょっとした急な場合にも対処をしてもらえるのが嬉しいところです。

駅近くということで親にとっての便利さが優先されているのは確かで、子供の環境としてはあまり感心できない面もあることを忘れてはなりません。例えば朝子供たちが良く揃ってお散歩にでかけたりしているのを見かけませんか、それがここの施設ではなかなかできない現状があります。

パパやママにとってどうしても勤務時間や子供を預けたりお迎えに行ったりする時間が不規則な人には、こういう施設がなければ仕事ができないことになります。

そして、子供を預けることだけでは心配という親もいて、認可保育園の中には子供への教育プログラムを取り込み、実施している施設もあります。

こうして認可外保育園を調べてきましたが、本来ならば認可保育園を選ぶことが一番です。しかし、入れなければ意味がありません。入れなければ、自分で育児をするか認可外保育園に入れるかどちらかです。生活状況も良く考えて検討をしてみて頂けたらと思います。